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歯を失った場合、選択肢のひとつにインプラントがあります。しかし、インプラントは手術で顎の骨に金属を埋め込むため、金属アレルギーのある方はインプラントができないことがあります。
ほかにも、人工歯根(インプラント体)を埋めるための骨が不足している場合や、骨粗鬆症や心疾患、脳血管障害、歯周病などの疾患にかかっている場合はインプラントができません。インプラント禁忌症はほかにもあるので、クリニックとしっかり相談してください。
インプラントはできる人・できない人がいる金属素材を使わず、ジルコニアによるメタルフリーインプラントができる方法があります。どのような違いがあるのか、メリット・デメリットも含めて紹介します。
通常のインプラントにはチタンという金属が使われますが、アレルギーを起こしにくい素材としてインプラントに使われています。しかしながら、金属アレルギーの方には対応できないため、非金属である素材の「ジルコニア」によるインプラントが増えてきています。
ジルコニアとはダイヤモンドの代用石として使われる人工石で、強度が高い素材です。酸に強く、経年劣化しにくいという特徴があり、インプラントを長持ちさせるメリットがあります。
ただし、従来のインプラントより費用が高いこと、ジルコニアインプラントを取り扱っているクリニックがまだ少ないことがデメリットとなります。
取扱いが少ないとはいえ、ジルコニアインプラントの種類はたくさんあります。それぞれの製品を紹介するので、対応しているクリニックを選んでください。
世界でのシェアが多く、水準が高いジルコニアインプラントです。一般的なインプラントは、インプラント体・アバットメント・人工歯の3つから成り立っていますが、Z-SYSTEMSのインプラントは、骨に埋め込む部分と表に出る部分が一体化しているのが特徴。フルジルコニアインプラントで、インプラント体とアバッチメントの境目の部分がないため、感染のリスクが減ります。
また、被せ物の歯の内側も白くすることができるため、審美性にも優れています。
Straumann社は、チタン製インプラントで多くの世界シェアを誇ります。そのチタン製インプラントで培った技術と研究開発を経て、金属を使用していないジルコニアのインプラントが誕生しました。
人工ダイヤモンドとして使われるジルコニアは生体親和性が高く、金属アレルギーの人でもインプラントにできます。インプラント体とアバットメントが一体になっており、プラークが付きにくいメリットがあります。
本拠地はスペインのバルセロナにあり、アメリカの会社が開発。販売しているセラルート社。セラミックインプラントでは世界をリードしているメーカーで、ジルコニアインプラント製品も開発しています。ジルコニアインプラントを開発したのは早い方で、1ピースのみではありますが種類が豊富にあります。
アメリカを中心にヨーロッパやカナダなどでよく使用されています。
スイスの会社が2009年に開発したジルコニアインプラントです。インプラントとアバットメントは、高密度のジルコニアから作られており、強度、生体力学的安定性に優れています。また適合制度も高く、耐食性があるためインプラントが長持ちします。
電気や熱も伝導しないために、日常の使用にリスクがありません。ジョイント部分にも金属を含まないため、金属アレルギーのある方でも対応可能です。
金属アレルギーでインプラントができないと悩んでいる方は、ジルコニアインプラントがおすすめです。ジルコニアインプラントは多くのメリットがありますが、対応しているクリニックが少ないため、取り扱っているクリニックを選びましょう。
インプラント治療を受けるなら、負担を軽減できるよう嚙み合わせに関する知識が豊富で、衛生面やプライバシーに配慮された完全個室のあるクリニックがおすすめです。
岡崎市で負担が少なくインプラント治療ができる、おすすめの3院をご紹介します。



【選出基準】2023年7月12日時点でgoogle検索「岡崎 インプラント」で公式サイトが表示された上位30院の歯科クリニックのうち、院長が噛み合わせに関する学会・勉強会に所属しており、かつ完全個室の治療設備を保有している3院
(※1)参照:豊田歯科公式HP https://www.okazaki-implant.com/#result